東インド会社とアジアの海 羽田正 講談社コウボウ ノ セカイシ ハネダ,マサシ 発行年月:2007年12月17日 予約締切日:2007年12月10日 ページ数:390p サイズ:全集・双書 ISBN:9784062807159 羽田正(ハネダマサシ) 1953年、大阪市生まれ。

京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。

パリ第3大学で博士号取得。

比較歴史学専攻。

京都橘女子大学助教授を経て、東京大学東洋文化研究所教授。

主な著書に『イスラーム世界の創造』(東京大学出版会、アジア・太平洋賞特別賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ポルトガルの「海の帝国」とアジアの海/第2章 東インド会社の誕生/第3章 東アジア海域の秩序と日本/第4章 ダイナミックな移動の時代/第5章 アジアの港町と商館/第6章 多彩な人々の生き方/第7章 東インド会社が運んだモノ/第8章 東インド会社の変質/第9章 東インド会社の終焉とアジアの海の変容 喜望峰からバタヴィア、そして長崎にいたる海域を「商品」で結んだ東インド会社。

ヨーロッパの商人とアジアの人々の接触と交流を軸に、海を舞台に展開した一七、一八世紀の世界と近代への胎動をダイナミックに描く異色作。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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